ボイラーの機種選定を行う際に、指標の一つとして使われるのが「給湯出力」というものです。

ボイラーの給湯出力とは、

”kW(kcal/h)”という単位で表示されており、1.16kW(1,000kcal/h)は1時間に1,000Lの水を1℃上昇させるために必要な熱量です。水温5℃で出湯温度42℃の場合、46.5kW(40,000kcal/h)なら1分間に約18Lの出湯量となります。

つまり、給湯出力が高ければ高いほど、1分間に出湯出来る量が多くなり、2か所同時給湯なども可能になります。


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