石油給湯器(ボイラー)の製品詳細情報ページの下部に記載している製品機能一覧表をみても、それらがどんな機能なのか分かりにくいものもあります。そこで、ここではその一つ一つを説明いたします。あなたに最適な石油給湯器(ボイラー)選びにお役立て下さい。


機能名称
機能概要説明

一階浴そう
給湯器を1階に設置した場合、1階の浴そうでのみ「追い焚き」ができる機能がついています。

二階浴そう
給湯器を1階に設置した場合でも、2階浴そうでの「追い焚き」ができる機能が付いています。

フルオート
オートの機能に加え、自動お湯はり終了後の入浴などで設定水位より約4cm以上お湯が減ると、自動的に設定水位までお湯をつぎたす機能が付いています。

オート
リモコンのスイッチを押すだけで、設定水位mでのお湯はりを開始し、設定水位・設定温度で自動的に止まります。残り湯がある場合は水位が変わることがあります。

予約
台所リモコンをセットすれば、予め予約した時刻にお湯はりが完了する機能が付いています。

定量お知らせ
給湯栓(蛇口)からのお湯はりで、浴そうに設定量のお湯が入るとリモコンがお知らせしてくれる機能です。お湯は自動では止まりませんので、給湯栓(蛇口)を閉めてください。

給湯
給湯栓(蛇口)を開ければ出湯可能な給湯機能です。給湯器ですので、全ての機種にこの機能は付いています。

ジェット
ワンタッチ操作で、ジェットの泡ぶろになります。湯上がりあったかで、ゆったりと体の疲れをほぐしてくれます。

強制追い焚き
ポンプでお湯を強制的に循環させることにより、浴そう内上下の温度差を少なくし、沸かしムラを抑えました。

保温
自動お湯はり又は保温運転後20分ごとに自動的に湯温をチェックし、設定温度まで沸き上げます。

比例制御
湯量に応じて燃焼料を変化させるので湯温のムラが少なく、シャワーを利用しているときも、安定した温度のお湯が得られます。

冷水緩和
再出湯時のシャワーが急に冷たくなる不快な現象(冷水サンドイッチ現象)を大幅に緩和してくれます。

低温出湯
35℃、32℃の低温度での出湯が可能になりました。※夏場など水温が高い場合や、出湯量が少ない場合には、低温度のお湯が出せない場合があります。(従来機種は37℃まで)

足し湯ぬるめ
浴室リモコンの足し湯ぬるめスイッチを押すと、浴そうに約10Lまたは約20Lのさし水を行い、おふろの湯温をぬるくします。

呼び出し
浴室リモコンから台所リモコンへ呼び出しが出来ます。

配管洗浄
ふろ自動運転終了後に浴そう水を排水すると、ふろ循環配管からきれいな水(約5L)が流れ、配管内の残り湯を洗い流します。※水位が循環口より10cm以上ないとこの機能は作動しません。

暖房
ボイラーで暖めたお湯を循環させて、お部屋を暖房。クリーンでナチュラルなあたたかさをお届します。

凍結予防
本体内の配管や減圧弁、循環ポンプ等を凍結から守ります。

ソーラー
太陽熱温水器との接続も可能です。機種により条件が異なる場合があります。給水温度が高い場合は、リモコンの給湯温度表示よりも熱いお湯が出ることがあります。

油切予告(OC-3)
オイルタンク内の灯油が少なくなったのを知らせる、油切予告装置(OC-3)の接続が可能です。

油切予告(OC-5)
リモコン表示部にオイルタンク内の残湯量を表示し、残り少なくなると警告表示でお知らせする油切予告装置(OC-5)の接続が可能です。

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