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さて、JPECのHPにおきまして、平成24年度の太陽光発電システムに対する国の補助金の概要が発表されております。

概要だけですが


1. 1kWあたりのシステム価格が55万円以下のものは3.0万円/kW
2. 1kWあたりのシステム価格が47.5万円以下のものは3.5万円/kW

という二段構えの補助制度となるそうです。

※詳しくはJPECのHPでご確認ください。

要するに、単価の安い太陽光発電システムに対して、より多くの補助金を出すとのことです。

その意図は分かりかねますが、国としてはこれによって、メーカーの価格低下を促し、結果として太陽光発電の普及率をより高めたいということでしょうか?しかし、屋根が小さく、高出力の単価の高いシステムしか乗せれない人たちへの補助金が減額されるという点は残念です。

また価格の安い海外メーカーの輸入が増大し国内メーカーを圧迫したり、あるいは価格だけを前面に出して「安かろう悪かろう」といった商品や販売者も現れないか心配しております。

これから太陽光発電の設置をお考えの皆様、単純に補助金額だけで決めるのではなく、販売者によるアフターフォローや、製品保障内容といったさまざまな視点でお選びいただくことをお勧めいたします。目先の5千円/kWよりも、将来のメンテナンス費用のほうが、圧倒的に大切ですからね。

また補助金の詳細が発表されましたら、ここでもご案内させていただきます。