HOME >  太陽光発電TOP >  太陽光発電メーカー選び方のポイント解説
太陽光発電メーカー選び方のポイント解説

太陽光発電メーカー選び方のポイント解説


私達は、太陽光発電メーカーが数多く存在するなかで、理由があって「京セラ」と「フジプレアム」を選択し、取り扱っております。
ここでは、その理由を明確に説明していくと同時に、あなたの太陽光発電選びの基準に関する知識を深めていただく事を一番の目的としております。
どうぞ、じっくり読んでいただき、太陽光発電選びの参考にしてください。

性能に加えて費用対効果もしっかり比較

太陽光発電を選ぶときの一つの基準となるのは、
間違いなく発電効率(モジュール変換効率)の比較による性能の違いです。
これらは各メーカーがきちんと表示しておりますので
選ぶ側(消費者)にとっても分かりやすい基準の一つとなっています。
しかし、その発電効率(モジュール変換効率)だけで選んでしまうと、
そこに大きな落とし穴があるのです。

まずは、各太陽光発電メーカーの性能比較をまとめた以下の表をご覧ください。

太陽光発電メーカー比較表

最初にお話しした発電効率(モジュール変換効率)の性能だけで見るならば、三洋電機さんの製品がずば抜けて高い事が一目瞭然です。
三洋電機さんは独自の技術で高い発電効率(モジュール変換効率)を実現し、それを最大の売りとしていますので、納得の数字となっています。

さて、ここで発電効率(モジュール変換効率)と一緒に比較してほしい数字があります。
それは表一番下にある「単価/出力」です。
三洋電機さんは発電効率が高く素晴らしい一方で、その単価も高い事がお分かり頂けると思います。
性能で優れているので、他より金額が高い事は当然のことです。

では、ここで京セラの太陽光発電と三洋電機の太陽光発電を比較してみましょう。
京セラの発電効率(モジュール変換効率)は16.4%、単価/出力は500円です。
三洋電機の発電効率(モジュール変換効率)は20.7%、単価/出力は691円です。
京セラと三洋電機のそれぞれの項目を比較すると、三洋電機は、発電効率(モジュール変換効率)で、京セラの約1.26倍、単価/出力で京セラの1.38倍となっています。

ここに、大きなポイントがあります。
京セラと三洋電機を比較したときに、三洋電機を選ぶという事は、単純に考えれば1.26倍の発電量を得るために、1.38倍の投資をするということになるのです。
もちろん、屋根の設置スペースが限られており、どうしても三洋電機でなければ希望する発電量が得られない場合に限っては、三洋電機さんを選ばれるしかありませんが、そうでない場合は、京セラを選んで頂いた方が、費用対効果は高い結果になるのです。

これは、フジプレアムでも同様です。
フジプレアムは発電効率(モジュール変換効率)が京セラよりも下がりますが、その分単価も下がります。

太陽光発電を設置される方は、オール電化による光熱費の削減、売電による投資回収及びその後の利益までを考えて「投資」するという感覚のお客様が多くいらっしゃいます。
だから、私達はその投資という点に関して優れた「京セラ」「フジプレアム」を取り扱っているのです。

保証を比べると京セラが断トツ1番

費用対効果で選ぶと京セラ・フジプレアムが優れていると説明してきましたが、それだけで太陽光発電を選んでしまうと大変です。
これらはあくまでも一つの指標であり、他にも比較しなければならないポイントがあります。

次に比較していくポイントはメーカー保証です。
太陽光発電は間違いなく10年、20年と利用していく製品です。
高い初期費用をかけたのに、故障やメンテナンスで高い費用を払っていたのでは、
投資の回収どころではなくなってしまいます。
そこで、各太陽光発電メーカーの保証制度を比較していくことが非常に重要なポイントとなるのです。

下記表は各太陽光発電メーカーの保証内容をまとめた表です。

太陽光発電メーカー保証比較表

ここで注目すべき点は、ずばり災害への保証です。
表の上半分くらいは、各社大きな差はなく、10年保証が業界のスタンダードとなっています。
しかし、災害への保証に関しては、各太陽光発電メーカー、多種多様な事がお分かりいただけるかと思います。
そして、その中で京セラの保証が断トツで1番手厚いことは、言葉で説明する必要もないほど、一目瞭然です。

私達が生活する熊本県は、台風災害という自然災害抜きには太陽光発電を考える事ができません。

「もし、台風で太陽光発電システムがダメになってしまったら・・・」

そんなことは考えたくはありませんが、現実となってしまってから後悔しても遅いので、今しっかりと考えておかなければなりません。
京セラの保証は、業界で唯一、保証金額無制限で自然災害も保証対象としています。
その他メーカー様では、別途保険によって対応は可能なものの、10年間での限度額が設定されているものが多く、その金額も200万~300万となっています。
近年の台風の被害状況を考えると、10年以内に2度、3度と被害が出る事は考えにくいですが、万が一立て続けに台風によって太陽光発電システムが壊れてしまったら、当然保証の限度は超えてしまい、投資を回収するどころではなくなってしまうのです。

つまり、初期投資の費用対効果だけではなく、そこから利用し続ける過程で発生する可能性のあるランニングコストに関しても、京セラの製品が明らかに優れているのです。

私達が京セラ・フジプレアムを選ぶ理由は、全ては設置して頂くお客様の支出を少しでも減らし、安心してご利用いただけるということが全てです。
上記の理由から、私達はこれからも京セラ・フジプレアムの太陽光発電をお客様にオススメしてまいります。

分からない事は専門家に聞くのが一番

さて、ここまで私達が京セラ・フジプレアムを選んだ理由を中心に太陽光発電メーカーの選び方のポイントを解説してまいりました。
他にもまだまだ気になる点や不明な点もあるかと思います。
そんな時は、あれこれ悩むよりも、信頼できる専門家に相談するのが一番早い解決策です。
実際に、あなたのご自宅の屋根の形状や方位、予算、ライフプランによって、選ぶべき太陽光発電メーカーは変わってきます。

私達ももちろん、あなたの相談に親身に応えてまいりますので、お気軽にご相談くださいませ。


関連記事
太陽光発電TOP
太陽光発電京セラ/フジプレアム製品紹介(準備中)
太陽光発電 施工事例
太陽光発電 見積依頼から施工完了までの流れ
太陽光発電 見積依頼


お役に立ちましたでしょうか?
この記事が役に立ったと思われたら、どうぞ気軽に「シェア」・「イイね」してください。
執筆担当者のモチベーションに繋がります!!